2012年10月10日

10/7 雑居まつり

.facebook_363160095.jpg.facebook_816167725.jpg.facebook_1374355180.jpgPicture100712_154323.jpg.facebook_-1030013505.jpg「地域の問題は地域で考える」ことから地域の問題にかかわる団体や個人がつながる場として世田谷区梅が丘にある羽根木公園で手作りのまつりを体育の日に始めて37年。毎年行われてきた「雑居まつり」
励まし見守ってくれた仲間たちが今も変わらずこの場を大切にしています。

「わからなくて当然だよ。聞いたらいいんだよ。応えてくれない人もいるだろうけど、ぼくは聞いてもらえたら嬉しいよ」
22年前、私が高校卒業してすぐ東京に出て初めて出会った車椅子の荻ちゃん。
あのときは荻ちゃんの言葉を聞き取ることができなかった。
わからないと言ったら失礼な気がして、わかっているフリをした数日間。でも、かえって嫌な気持ちになった数日間。このまま嘘をついていたくないと友達にポツリ言ったら、本人に聞いたら?と。

…ごめんなさい。嘘ついてました。言ってること、本当はわからなかった…と伝えたら、笑って応えてくれた、荻ちゃん。

話したい、知りたい、友達になりたいと思ったとたん、荻ちゃんの言葉を聞き取ることができた、会話ができるようになった。
当たり前のようだけど、私には意識がごろっと変われたあの日を、今も忘れません。
そんな、一児の父として生きざまを見せる尊敬する荻ちゃんと、
先日10月7日第37回雑居まつりの司会をさせていただきました。
100をこえる団体、グループ、個人が実行委員として参加。羽根木公園いっぱい様々なお店は地域のコミュニティーの場。
ステージでは演奏する高校生たちのフォルクローレが魅力的だったので雨にうたれているのにアンコール、脱原発を訴える歌舞団を歌劇団と間違って紹介、午後にはあたたかい日だまりに手話サークルの歌や芝居など楽しみました。
東日本大震災以降、必ず誰かは11日に東北のほうに向かって黙祷と「ふるさと」を歌っているというお母さんたちからは、11日じゃないけれど被災地の皆さんに思いを馳せませんか?と呼びかけられ14:46を迎えました。
雪の降る冷たい波に命をさらわれていった石巻にいた私の生徒を思いました。
沿岸部の人たちを助けるためにお世話をしたことが他人の命を縮めたのではと苦しみ、あげくには土地を奪われた浪江町に住んでいた友人を思いました。
「ふるさと」は「命が生まれ育つ」
手話ではそう表現するそうな。
何だか少し救われた気がしました。

グッと胸を熱くして、カッチョいいビックバンドの後のぐでんぐでんバンドと歌い、サンバサンバのサンバ隊のドラムと躍りでフィナーレ!
笑顔いっぱい!
おまけに友人が妊娠5ヶ月になったと電話してきてくれた。
喜び感動い〜っぱい!の一日でした。


posted by ぶん at 23:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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