2013年02月18日

『子どもが少国民といわれたころ』

.facebook_-1262123537.jpgPicture021713_223050.jpgPicture021713_225832.jpgこの土日、日々の舞台を共にした懐かしい仲間たちとの再会は、劇団風の子の先輩のラストになると聞いた公演。
今日、4年ぶりに観た『子どもが少国民といわれたころ』

「この作品は終わりにしていいのか!?」
終演後の交流会
「私は国民学校一年生でした」という方々が語った、「今の北朝鮮が特別おかしいように思う方が多いかもしれませんが、まさにあの頃の」と、平和憲法が作られて初めて気づいた"少国民だったころ"の異常さ。

「私も戦後生まれで戦争は体験していませんが、今日のお芝居で"戦争体験してないのに語れない""体験してなくたって、本当にあったことなんだ。だから語ったっていいんだ"という二人の台詞が、ぐっときました。私もその思いで子どもたちに伝えていきます」と熱く感想を話す方も。

戦災孤児で大衆劇団に拾われ生きてきた元座長が母校で子どものころの話をしてほしいと言われたが、かしこまってマイクで話すなんてできねぇ。
何言ってんだい、だったら得意の芝居仕立てで子どもさんに観てもらおうよ。
銀次郎とおハルの息のあった舞台裏での稽古が始まる…
テンポよく、当時子どもだったころを演じながら、ふと振り返りながら、あらためてあの戦争の中を生きなければならなかったのかを笑いながら自らに問いかける…

戦後焼け野はらに投げ出され孤児となった多くの子どもたちに「自分で考え自分で決める」生きる力を励まし、ともに生きることを大切に1950年創立した劇団風の子が、きな臭い今こそ演じていく作品ではないか!

二人の役者はもう戦後生まればかりになったからこそ、人間はあれほどの戦争をなぜ起こしてしまったのか、可能にしてしまったのか、歴史から様々な人の体験から学び、考え、伝えようとして、舞台に立ってきました。
本当に舞台に立てなくなる前に、戦争をしらない世代に、もっと観てもらいたいって思いました。
ぜひ、公演に取り組んでくださる方いませんか!


posted by ぶん at 01:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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